アロマとハーブのスクール&ショップ Bernadette ベルナデッタ

アロマとハーブのスクール&ショップ Bernadette ベルナデッタ

サロン名の由来

カトリックとは無縁な私が、ベルナデッタという名前を知ったのは、従妹と一緒にフランス人から語学を習っていたときのこと。フランスのカレンダーには聖人の日が記載されていて、自分の誕生日とは別に、自分のファーストネームと同じ聖人の記念日にも祝福されるんだそうです。

純日本人の私の名前と同じ聖人はいない・・・ので、私の誕生日の聖人の名前を教えてもらいました。

それが、『ベルナデッタ』です。

ベルナデッタとは

フランスの貧しい家庭の少女ベルナデッタは、薪をとるため妹と友人と川に出かけます。

そして、そこにある小さな洞くつから光が輝き、その中に真っ白な服装で腕にロザリオを下げた美しい女性が立っているのを見ます。妹と友人にはその姿が見えません。

「15日間ここに来るように」とその女性からいわれたベルナデッタは、洞くつに通い続けます。

そして、その間にその女性(聖母マリアだったのですが)がベルナデッタに命じて掘らせた泉(ルルドの泉)が、人々の病を癒し始めたのです。

15日間通い続ける間、権力のある人々からの弾圧は日増しに強くなっていきますが、それにも屈しなかった意志の強さ、純粋さ。そして、ルルドの泉をみつけた少女、ということがとても私を惹きつけました。

病弱で、成人するまで生きられないであろうといわれた少女は、35歳まで生きることが出来ました。更に不思議なことに、亡くなったベルナデッタは130年以上経った今も、亡くなった時の状態のままキレイであるといいます。

 癒しの聖地ルルドの泉のような、お客様それぞれの癒しを見つけていただきたいと願い、またお客様のアロマライフのお手伝いをさせていただきたいと考えております。